設置工事 morso3440CB

設置工事 M様邸新築工事です。
1期工事の日はあいにくの雨でした。
画像は後日雨養生をはずしに行った時のものです。
急勾配屋根(5、5寸)で雨の中の作業で私も職人さんも神経を削られました。

なんとか作業を終えることができました。
1期工事はここまで。
2期工事は本体設置場所の土間ができてからとなります。

土間が仕上がったとの連絡があり早速2期工事に行きました。

アンティーク調レンガの炉壁がカッコいいです。
ここに本体を設置して煙突を接続していきます。

いい感じに仕上がりました。

外構工事も進んでいて1期工事の時の泥だらけとは打って変わって綺麗になっていました。

玄関までのアプローチも素敵です。

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薪ストーブ設置工事

設置工事 全工事です。
7月初旬工事の予定でしたが今年は例年になく長梅雨で工事が大幅に遅れました。

屋根上部 瓦屋根 煙突囲い仕様です。

屋根裏の物置き部を通り抜け1階まで煙突をさげます。
物置き部分は防火区画にするためこの後大工さんが煙道をふさぎます。

安全な離隔距離を確保するため1階部分で煙突をオフセットします。
エルボーは30°

本体はMORSO7110CBです。
スカンジナビアンのスッキリしたデザインで飽きがこない人気の機種です。

施主様は薪ストーブ暦も長く 既に炎に慣れ親しんでいます。
今回設置場所、煙突、本体全てを見直しての大工事となりました。

秋にはお取り扱い説明をさせていただく予定です。

薪のこと、煙突のこと、炎の良さや恐ろしさを今一度しっかり勉強して
今後の薪ストーブライフを今まで以上に充実なものにして頂きたいですね。

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メンテナンス morso3440CB

メンテナンス 本体はまたまたmorso3440CBです。
morsoの堅牢な造りと高燃焼効率で人気のストーブです。

昨シーズンはあまり火を入れる日がなくおそらく4〜50束ほどの薪を使用した程度らしいです。

メンテナンス前
外観も綺麗なままです。

トップ
うっすら錆がみえますが綺麗です。

炉内
煤も少なく綺麗です。
アッシュリップは少し汚れていました。

ガラスも綺麗。

このお宅は角トップ仕様です。
角トップの場合見た目は良いのですが掃除が大変という面もあります。
ところが今回は使用頻度が少なかったこともありササっと終わりました。

メンテナンス前

メンテナンス後

さらにお庭にはtipi150

バルコニーにKABUTOが

煙突内部にブラシを通して出てきた煤はこれっぽっちでした。

メンテナンス後

あまり変わらない外観

うっすらのっていた錆を削りポリッシュで磨きました。

アッシュリップを綺麗に磨き炉内を隅々まで清掃しました。

ガラスを磨き終了です。

全国各地を飛び回っている社長さんなのでなかなか時間がなく火を入れる日が少ないので
仕事を引退して家でゆっくり過ごせるようになったら改めて使用状況の診断をすると説明しました。
ちなみにオーナーは私の学生時代の友人です。

ありがとうございました。

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