設置工事 morso3440CB

設置工事 M様邸新築工事です。
1期工事の日はあいにくの雨でした。
画像は後日雨養生をはずしに行った時のものです。
急勾配屋根(5、5寸)で雨の中の作業で私も職人さんも神経を削られました。

なんとか作業を終えることができました。
1期工事はここまで。
2期工事は本体設置場所の土間ができてからとなります。

土間が仕上がったとの連絡があり早速2期工事に行きました。

アンティーク調レンガの炉壁がカッコいいです。
ここに本体を設置して煙突を接続していきます。

いい感じに仕上がりました。

外構工事も進んでいて1期工事の時の泥だらけとは打って変わって綺麗になっていました。

玄関までのアプローチも素敵です。

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メンテナンス morso1630CB

メンテナンスに行って来ました。
一人暮らしのおばあちゃんが残念なことに昨年亡くなられてその家をお孫さんが譲り受け、永年放置されていた薪ストーブを整備して欲しいという依頼でした。
依頼主がお留守の間 鍵をお借りしての作業です。

まず状態をチェックして驚愕したのが炉内に鳥の亡骸がゴロゴロと・・・
本体自体もかなり傷んでいる様子です。

本体外装 錆がひどくエアー調整用のダイヤルも手では回せない状態です。

トッププレートも画像で見る以上に傷んでいます。

燃えきれなかった薪がそのまま形を残し、よく見るとバッフルプレートがおっこちています。
1600シリーズあるあるです。

アッシュリップ 錆がひどいです。

ガラスも煤がすごいですが熱による曇りはないようです。

心が折れそうになるのを必死に堪えて一つ一つケアしていきます。
気になったのが本体全体の異常な錆。
それは屋根上に登って原因が発覚しました。
瓦屋根用鉛フラッシングが経年劣化で破れてしまっていました。
でもそこまでの補修費用を見積もっていませんでしたので応急処置で対処しました。

ガラスを磨き、本体の錆びを削り落とし、ファイバーロープを張り替え、再塗装・・・・
幸いなことに炉内のパーツ類に歪み等 破損がありませんでしたので作業は順調に進みました。

通常約2時間のメンテナンス作業ですが4時間かかり整備が終わる頃にはすっかり日も落ちてました。
でも、苦労の甲斐あって自分的にはかなり綺麗に復旧できたと思っています。

アフター画像

なんとかここまで整備して終わりにしました。
後日お取り扱い説明にお伺いする予定です。

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薪ストーブ設置工事

設置工事 全工事です。
7月初旬工事の予定でしたが今年は例年になく長梅雨で工事が大幅に遅れました。

屋根上部 瓦屋根 煙突囲い仕様です。

屋根裏の物置き部を通り抜け1階まで煙突をさげます。
物置き部分は防火区画にするためこの後大工さんが煙道をふさぎます。

安全な離隔距離を確保するため1階部分で煙突をオフセットします。
エルボーは30°

本体はMORSO7110CBです。
スカンジナビアンのスッキリしたデザインで飽きがこない人気の機種です。

施主様は薪ストーブ暦も長く 既に炎に慣れ親しんでいます。
今回設置場所、煙突、本体全てを見直しての大工事となりました。

秋にはお取り扱い説明をさせていただく予定です。

薪のこと、煙突のこと、炎の良さや恐ろしさを今一度しっかり勉強して
今後の薪ストーブライフを今まで以上に充実なものにして頂きたいですね。

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