メンテナンス CI-8GL CB

メンテナンス。本体はCI-8GL CB アンデルセン8です。
このユーザー様は普段はご自分で煙突掃除や整備をされていますが
今回ファイバーロープの交換も含め定期整備です。


整備前 本体表面


灰は綺麗に取り除かれていました。
スカモプレートは欠けもなくまだまだしっかりしています。


ファイバーロープは潰れてかなりくたびれていました。
こちらは予定通り交換です。


整備後 本体表面をストーブポリッシュで磨き上げました。
一部錆がありましたが削り落としました。


内部をばらし綺麗に煤や灰を取り除き、各部をチェックして組み直します。


ファイバーロープを交換し、ガラスを磨きます。

煙突内はかなりの煤がたまっていました。
聞いたところ昨シーズンはかなりエアーを絞って使っていたようです。
薪がはやく燃えてしまうからとのことでしたが
取り出した煤を見ていただき
これも本来ストーブの中で燃えるはずだった立派な燃焼成分で
エアーの絞りすぎでこれだけの燃料を外に捨てているということ。
それ以上に黒い煙として無駄に外に吐き出しているのですよと説明すると納得してくださいました。

当社ではご自分でメンテナンスをされているお客様も定期的に整備をご依頼いただき
本体の点検・整備、使用状況の確認をさせていただくことをお勧めしています。

最後にお庭の畑で栽培しているワラビをどっさりいただきました。
大好物なのでおひたしにして美味しくいただきました。

ありがとうございました。
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メンテナンス #2550アンコール

本日もメンテナンス。
H様邸 本体もまたまたバーモントキャスティングス アンコール#2550です。

煤かなり多め粒子も荒い・・・
ただ本体はとても綺麗でした。

キャタリティックコンバスターは結構汚れていました。
他社での設置ですが煙突がかなり怪しい・・・
薪はご本人が調達。
割りが大きすぎ、乾燥が不十分。

やはり薪ストーブは
薪、煙突が大事ですね。

問題点を一つ一つ説明しました。
ただ、煙突を交換となるとそれなりの費用がかかるので
まずは薪の改善を提案しました。

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メンテナンス #2550アンコール

メンテナンス T様邸 本体はバーモントキャスティングス アンコール#2550


煤は少なめ、キャタリティックコンバスターは歪みも詰まりも破損もなくとても綺麗でした。

ストーブトップの錆を削り落とし、ポリッシュを塗り込んで磨き上げて終了です。

薪、煙突、エアー調整、温度管理がしっかりできているようです。

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